2018.04.12更新
4月10日(月)~11日(火)にかけて、上三川本社において多くのお客様をお迎えし
「2018春 パン屋さんの『未来』のための展示会vol.14」を開催いたしました。
今回は「専門店の真価が問われる」というテーマを掲げ
「消費者選ばれるお店になるために必要なこと」を様々な角度から考え
商品提案だけに留まらず、お店の価値を高める幅広い提案をさせていただきました。
デモンストレーションブースでは
10日(月)には
ブーランジェリースドウ オーナシェフ 須藤秀男 氏 須藤枝里子 氏
11日(火)には
Ca Marshe(サ・マーシュ)オーナーシェフ 西川功晃 氏
をお迎えし、デモ&トークをしていただきました。
ブーランジェリースドウ 須藤秀男シェフ 須藤枝里子シェフ
Ca Marshe 西川功晃 シェフ
スドウさんは秀男シェフ、枝里子シェフともに数々の受賞歴を持つ凄腕のご夫婦。
「ブーランジェリースドウの提案する商品作り」をテーマに
こだわりのポイントを押さえつつ、自家製フィリングの内容も包み隠さず披露していただきました。
凄いスピードで焼きあがっていく美しいパンには会場全体が息をのみました。
Ca Marshe 西川シェフは「新しい素材を使った新しいジャンルのアイテムの提案」をテーマに
米粉・野菜・オーガニックなどのキーワードとともに、柔軟かつ斬新なアイデアのある
新時代のパンを作っていただきました。
健康思考が高まる中、パンの「糖質が多い」という弱点をカバーする提案は
ご来場者の皆様だけでなく、出展メーカー様も高い関心を寄せていました。
どちらのお店も超人気店のため次々と商品が売り切れてしまうので
こんなに多くのパンが並んでいる様子は貴重な光景です。
「パン屋さんの未来のための展示会」も今年で14回目となりました。
消費者の目はより厳しく、流行の移り変わりも激しくなっている時代に
「専門店の真価」という非常に大きなテーマを掲げ、社員一人ひとりが考え抜いた提案をさせていただきました。
結果として非常に多くのお客様にご来場いただき、たくさんのお褒めの言葉をいただくこともできました。
これからも「一歩先を行く提案」ができるよう努力して参ります。
お力添えをいただいたメーカー各社様、商社様、本当にありがとうございました。