2013.06.01更新
5月21日に弊社講習会場でドイツパン・菓子勉強会様主催の勉強会が開催されました。
当日はベッカライ・ブロートハイム(世田谷区)明石克彦氏、政次郎のパン(前橋市)大島政次郎氏、欧風パン・グランボア(前橋市)高木宏直氏の3名の講師により午前中より熱のこもった実演講習を行って頂きました。
明石講師にはドイツパン専用粉を使ったカイザーゼンメル&ホーンヒェン、ロッゲンシュロットブロートとドイツ菓子のブレヒクーヘンを、大島講師にはライ麦粉とサワー種を使ったミッシュブロートとフルーツライを、高木講師には見た目にも楽しいラウゲンブレッツェルとロッゲンブロートを教えて頂きました。
明石克彦氏(中央) 大島政次郎氏(右端)
今回は進行役のデイジイ(川口市)倉田博和氏からそれぞれの特徴や注意点に関する質問に各講師の方々は作業の合間に身振り手振りの解説を頂き、受講者の皆さんも熱心に聞き入っている様子でした。
高木宏直氏(中央) 倉田博和氏(中央)
また、昼食には実際にドイツパンに合う食材と共に講習で作って頂いているパンを試食したり組み合わせを楽しんだりし、また、飛び入りで倉田氏もパンづくりに参加するなどのサプライズもありと、とても有意義な1日講習でした。さらにドイツパンの素晴らしさを再発見できた講習会でした。